全農配信 消費拡大へ一手 花×歌 心に栄養

ファンが購入した色とりどりの花が会場を彩った(東京都千代田区で)

 JA全農とエフエム東京は27日、花にまつわる楽曲を歌うアーティスト4組によるライブを配信した。花を購入するとライブ会場に飾られ、花が自身に代わってライブに“参加する”という主旨の、ユニークな企画。新型コロナウイルスで低迷した花消費を盛り上げる新たな一手とする。

 「HanaUtaFes(ハナウタフェス)」は、コロナでイベントが相次ぎ中止となる中、ファンとアーティストを花でつなごうと企画。花にまつわる楽曲を歌う、ASIAN KUNG―FU GENERATIОN(アジアン・カンフー・ジェネレーション)、さなり、chay、安田レイの4組が参加した。

 特設サイトで、生花とプリザーブドフラワーを販売。ユリやバラ、ガーベラなど、ファンが購入した約4000本の花が会場を彩った。プリザーブドフラワーを購入すると自宅へ郵送され、ライブの余韻を楽しめるサービスも設けた。

 アジアン・カンフー・ジェネレーションの後藤正文さんは「花は音楽と同じで、必需品ではないけれど、あると心にゆとりが生まれる」と魅力を力説、農家にエールを送った。

 全農の桑田義文専務は「花は心の栄養。日常に花を取り込み、やすらぎを感じてほしい」と呼び掛けた。
 

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