正代 大関昇進歓喜の声 母校も祝福

大関昇進を祝う横断幕と熊本農高相撲部員(30日、熊本市で)

 大関昇進を決めた正代の母校、熊本県立熊本農業高校(熊本市)では、横断幕を掲げて卒業生の昇進を祝った。

 正代は同校の畜産科出身。高校時代は国体の少年個人で優勝の経験もある。大関昇進に合わせ、同校では門の横に「大相撲令和2年9月場所優勝 祝正代直也関」などと書かれた長さ4・5メートルの横断幕を掲げた。

 正代を同校相撲部コーチや畜産科教諭として指導した相撲部監督の早野将史さん(36)は「のんびりした生徒で、勝負になれば負けず嫌いの面もあったが、正直言って大関までなるとは思わなかった」と感慨深げに語った。

 同校や東京農業大学相撲部の1年後輩で、現在は同校相撲部コーチを務める小永佑也さん(27)は「優しい先輩だった。初場所以降、調子が上がっていたので大関昇進もあると思っていた」。相撲部主将を務める寺本龍之助さん(17)は「学校の名誉。ぜひ練習を見に来てほしい」と喜びを語った。

 正代の母校・東京農業大学の高野克己学長は30日、同大のホームページで「多くの人の期待に応えて見事に初優勝し、大関昇進。喜びにたえない」と祝福のコメントを発表した。九月場所の優勝候補に挙がっていたことを受け「私たち東京農大教職員も『今度こそ』と期待していた」とし、快挙をたたえた。
 

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