生涯現役うなる筆 手書き「女性部だより」200号 90歳の古西さん 山口県下関市

筆ペンで「女性部だより」を書く古西さん(山口県下関市で)

 山口県下関市豊田町殿居地区の古西南美子さん(90)が作る「JA山口県殿居女性部だより」が、10月末に200号を迎えた。発行から16年7カ月。筆ペンの手書きで、部員にぬくもりも届けている。新型コロナウイルス禍で集いが自粛された時は「つながりを大事にしたい」と、はがきで郵送。「暗いニュースが多い中、うれしかった」と感謝の電話があったという。

 「女性部の活動の良いところを知らせたい」との思いで発行を始めた。B4判の白黒両面刷りで、毎月末に65部を配る。地区長が手渡しで部員に届けるため、部員同士の交流にも一役買っている。内容は女性部活動の他、古西さんが読んだ新聞や書籍などの話題をつづる。部員の家族からも「読んでいる」という声が上がる。

 古西さんは「絆に勇気づけられ、200号を迎えられた。昔の良い暮らしを守りながら伝えていき、生涯現役で取り組みたい」と笑顔で話す。
 

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