鳥インフル8例目 香川・三豊

 農水省と香川県は21日、同県三豊市の採卵鶏農場で、今季8例目となるH5亜型の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。同市では7例目。発生農場は、1例目や4~7例目の農場から半径3キロ以内に位置し、約7万7000羽を飼育する。県は全羽を殺処分する。

 8例目の農場は、20日に死亡鶏が増加したため通報し、21日に県の簡易検査で陽性と判明。同日の遺伝子検査で疑似患畜と確認した。農水省の疫学調査チームが感染経路などを調べている。殺処分の開始日は未定だ。

 8例目の農場はウインドレス鶏舎で飼育しており、同市での1、4、5例目の発生に伴う遺伝子検査と抗体検査では陰性を確認していた。同省や県によると、これまでの発生農場との間に、人や車両などを通じた関連性はないという。

 香川県は21日、今季7例目が発生した三豊市の養鶏場で殺処分を始めた。3例目の農場の防疫措置を同日完了した。
 

鶴のねぐらの水鳥 インフル検出 鹿児島県出水市


 環境省は20日、鹿児島県出水市で採取した鶴のねぐらの水から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。13日にも同じ場所で採取した水からウイルスが検出されており、今回再び水を採取、検査したところ陽性となった。

 既に採取地点の周辺10キロ圏内は野鳥監視重点区域に指定されており、引き続き野鳥の監視を強化する。13日と同様、鹿児島大学が環境試料として採取した同市の水を検査した。

おすすめ記事

農政の新着記事

検索

e農サーチ e農サーチとは