21年産米最大の転作へ 正念場 手を携え 新潟県三条市

21年産の需給状況について意見を交わす岩坂代表(手前)と小塚課長(新潟県三条市で)

 稲作経営にとって正念場となる2021年が幕を開けた。米の消費量が毎年減少する中、新型コロナウイルス禍で業務需要が低迷し、民間在庫が積み上がる。需給緩和や米価の大幅下落を回避できるかは、過去最大規模となる主食用からの転換の成否に懸かっている。米のトップ産地・新潟県内で「生産の目安」達成に向け、生産者やJAグループの挑戦が始まった。(雫石征太郎)
 

収入格差を是正  「次代のため」農家ごとに深掘り


 新潟県の中央部にある三条市川通北部地域で、農事組合法人・尾崎泉地区生産組合は農地225ヘクタールを集積し、「コシヒカリ」などの主食用米を栽培する。……
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