岐阜で鳥インフル 疑似患畜を確認 今季14県目全国で34例目

 農水省と岐阜県は2日、同県美濃加茂市の採卵鶏農場で、鳥インフルエンザの疑似患畜を確認したと発表した。高病原性と確認されれば、今季14県目、全国で34例目の発生となる。県は発生農場の約6万8000羽を殺処分する。

 1日に発生農場が鶏の元気がないと県に通報し、同日中に簡易検査で陽性を確認。2日にH5亜型と判定した。

 同省は2日、鳥インフルエンザ防疫対策本部を開催し、疫学調査チームの派遣などに着手。県は防疫措置を進める他、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置する。

 岐阜県は採卵鶏の農場数が90戸で全国5位、羽数は524万羽で16位となっている。発生農場から3キロ圏内(移動制限区域)では6戸が約12万羽を、3~10キロ圏内(搬出制限区域)は26戸が約100万羽を飼養する。
 

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