長芋入り青汁 北海道・JAオホーツク網走
2021年01月26日

長芋入り青汁
北海道網走市産・大空町東藻琴産のナガイモの粉末と二条大麦若葉末、乳酸菌を使い仕上げた。ナガイモはカリウムやポリフェノール、食物繊維が多く含まれ免疫力を高めるとされ「栄養が豊富で飲みやすい」と好評だ。
JAオホーツク網走がメーカーと飲みやすさを重視して開発。JAは「健康と美容に毎日飲むサプリメントとして最適」とPRする。
30袋入り(1袋3グラム)3300円。網走市の「道の駅流氷街道網走」や大空町の「道の駅ノンキーランドひがしもこと」「ひがしもこと乳酪館」、JA内アンテナショップなどで販売。問い合わせはJAオホーツク網走販売企画課、(電)0152(43)2311、またはオホーツクテロワールドゥ、(電)0152(67)7700。
JAオホーツク網走がメーカーと飲みやすさを重視して開発。JAは「健康と美容に毎日飲むサプリメントとして最適」とPRする。
30袋入り(1袋3グラム)3300円。網走市の「道の駅流氷街道網走」や大空町の「道の駅ノンキーランドひがしもこと」「ひがしもこと乳酪館」、JA内アンテナショップなどで販売。問い合わせはJAオホーツク網走販売企画課、(電)0152(43)2311、またはオホーツクテロワールドゥ、(電)0152(67)7700。
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[未来人材] 37歳。古き良き水ナス探求 10年かけ種“里帰り” 栽培技術の確立挑む 大阪府貝塚市 北野忠清さん
昔の水ナスはもっとおいしかった――。大阪府貝塚市の北野忠清さん(37)は祖父のこの言葉をきっかけに、同市を含む泉州地域の特産「泉州水なす」の原点となる水ナスを探し当て、生産の仕組みづくりに力を注いでいる。約10年かけて新潟県から種の「里帰り」を実現。絶滅したと思われていた水ナスを未来につなごうと、種の固定化や栽培技術の確立に挑む。
「今の水ナスと昔の水ナスは違う」。IT関連会社を退職し、祖父と一緒に「泉州水なす」の栽培に励んでいた2008年ごろ、たびたび祖父が口にしていた。品種改良が進む前は赤紫色の巾着形で、今より皮が薄く甘味が強かったという。
北野さんは「昔の水ナス」を突き止めようと調査を開始。生産者や研究者、学芸員ら50人以上に聞いて回った。自家採種した種も分けてもらい、20種類以上を栽培したが、「泉州水なす」になっていたり、芽が出なかったりと、ことごとく失敗。「本当になくなってしまっているのでは……」と不安が募った。
諦めかけていた16年、新潟で「昔の水ナス」が見つかったとの知らせが舞い込んだ。畑に駆け付けると、色、形、食味、全てが祖父の話に合致した。栽培の難しさから、新潟の生産者もあと1年遅ければ、やめていたかもしれないという。祖父が亡くなってからちょうど1年後だった。祖父が引き合わせてくれたとしか思えなかったという。
最初は種の提供を断られたが、熱い思いが通じ、17年に種の“里帰り”が実現。ぬか漬けにするとパイナップルのような風味になることから「フルーツ水なす」と名付け、栽培しながら採種や選抜を進める。気候で形が変形しやすいなど課題は多いが、「祖父たちが作ってくれたブランドにぶら下がるだけでは駄目。100年後も維持できるブランドをつくりたい」。
「泉州水なす」のブランド強化だけでなく、新規独立就農者の育成や、消費者が生産現場に触れるきっかけづくりにも精を出す。既に研修生7人が独立を果たし、年間約150人の援農ボランティアも受け入れる。「農業に対するハードルが高過ぎる。もっと間口を広げていきたい」。農業の明るい未来が芽吹くよう、今日も“種”を落とす。
農のひととき
収穫した「泉州水なす」は、煮びたしや生のままサラダとして食べるのが一押し。昨年10月からは本格的に「農Tuber(ノウチューバー)」としても活躍する。「情熱!ファーマーズ!」と題したチャンネルで、土づくりなどの生産現場や新規就農希望者へのメッセージなどを配信。他にも、苗の早植え対決や農園スタッフによる「ドッキリ」など、企画立案に頭をひねる毎日だ。
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2021年02月21日
ジャンボタニシ 被害削減へ対策徹底を
2021年産の米作りに向けて、スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)対策が大きな課題となっている。地球温暖化が進む中で近年被害が拡大、20年産米では30を超える府県で確認された。寒い時期に水田を耕うんするなど今から対策を徹底し、被害を抑え込みたい。
ジャンボタニシは長い触覚とピンクの卵塊が特徴の巻き貝。田植え後3週間までの軟らかい稲を食害する。寿命は2、3年。南米原産で、食用として日本に持ち込まれ、野生化した。
被害は近年、深刻の度を増している。農水省によると、面積は分かっていないが、20年産では31府県で被害を確認した。温暖化で越冬しやすくなったことが影響しているとみている。
以前から被害があった九州や四国では対策を講じている産地も少なくない。だが、被害が少なかった地域では、まだ対策を取っていない産地もあり、被害が広がったという。
被害を減らすには何をすべきか。やはり基本的な対策の徹底が一番である。
同省が昨年10月に発表した防除対策マニュアルによると、特に重要なのが1、2月の水田の耕うんだ。ジャンボタニシは寒さに弱く、土に潜って越冬する。耕うんすることで貝を壊したり、寒風にさらして殺したりすることが有効だ。また、田植え前には貝の水田への侵入を防ぐために取水口・排水溝に網を設置し、田植え後には貝の動きを鈍くするために浅水管理(水深4センチ以下)をすることなども重要である。被害を抑え込むためにしっかり取り組みたい。
ただこうした対策には一定の手間やコストがかかる。そもそも基本的な対策に必ずしも取り組めない産地もある。例えば、滋賀県認証ブランド米「魚のゆりかご水田米」を生産する野洲市などだ。生態系との共生を目指し、琵琶湖の魚が遡上(そじょう)して水田で産卵できるようにするのが特徴で、浅水管理は難しい。取水口・排水溝への網設置も、魚が入って来られなくなるため使えない。
自分たちができる対策を組み合わせ、いかに効果の高い防除体系を構築するか。被害に悩む近畿地方の各産地は相次いで試験に乗り出している。前述の野洲市では23の実証圃(ほ)を設け、冬の低速耕うんと田植え期の農薬散布を組み合わせた防除の試験を進めている。こうした産地の取り組みを政府は、被害削減の成果が上がるまで息長く支援すべきだ。
政府は20年度第3次補正予算と21年度当初予算案に、ジャンボタニシなどの病害虫対策費を計上。各地域に適した防除体系の実証に取り組む自治体やJA、農家グループなどに対し、農薬代や作業員の人件費などを半額補助する。積極的に産地に周知し、活用を促してほしい。
防除の機運を高めるには、面積をはじめ詳しい被害状況の把握が必要だ。政府には本腰を入れて調べてもらいたい。
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2021年02月19日
金印「漢委奴国王」の実物を福岡市博物館で見た
金印「漢委奴国王」の実物を福岡市博物館で見た。1辺2センチほどの最も小さな国宝である▼江戸中期、志賀島の農民が田んぼの溝の大きな石を持ち上げたら出てきたという。サイズを知って、発見こそ奇跡だったと実感する。後漢の光武帝が紀元57年に下賜した金印とされ、現存するはんこで国内最古になる▼欧州や中国で衰退したのに、極東の島国ではんこ文化が花開いたのも奇跡かもしれない。日本国憲法の原本には昭和天皇のご署名と御璽の押印がある。厳かさを感じさせる。組織では位が上がるほど押す機会が増え、そこに存在感を覚えるご仁もいる。リタイアすれば宅配便の受け取りぐらいしか使わない▼身近な存在ながら知らないことが多い。正しい名称は印章であり、印鑑とは押印してできる印影のこと。役所に印鑑登録したものが実印、それ以外を認め印という。安い三文判で通帳を作ると、どのはんこか分からなくなることがままある。はんこは新型コロナウイルスの犠牲者である。テレワークを邪魔する無駄の代表に扱われ、押印廃止のパフォーマンスをした河野規制改革相は業界からの猛抗議を受けた▼実印には立ち止まらせる力が宿る。契約を寸前でやめた経験をお持ちの人は少なくあるまい。無形文化遺産に申請してはどうか。
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2021年02月22日
手探りの不安熟練者が解決 ネット相談サイト立ち上げ 長野県佐久市・井上隆太郎さん
長野県佐久市でイチゴ園などを経営する井上寅雄農園代表の井上隆太郎さん(28)は、新規就農者や家庭菜園を楽しむ人と経験豊富な農家を結び付けるサイト「アグティー」を立ち上げた。ビデオ通話やチャットを通じて経験……
2021年02月19日
農泊地域の支援拡充 ワーケーションに対応 農水省
農水省は2021年度から、農泊に取り組む地域への支援を拡充する。新型コロナウイルス禍による需要の変化を受け、旅先で休暇を楽しみながら仕事をする「ワーケーション」の受け入れ環境の整備や、地域の食や景観を活用した集客を後押しする。インバウンド(訪日外国人)が減る中、地域がより多様な需要に対応できるようにして集客力を高める。
同省によると、農泊に取り組む地域の19年度の宿泊者数は延べ約589万人で、17年度比で2割増えた。コロナ禍を受けて民間事業者が都市住民に行った調査では、6割が3密を避けて農山漁村への旅行を希望。旅行目的としてワーケーション(テレワークなど含む)を挙げる回答も3割に上っている。
こうした情勢に対応し同省は21年度予算案に98億円を計上した農山漁村振興交付金の内数で、「農泊地域高度化促進事業」を用意した。ワーケーションの環境整備には半額を助成。受け入れ施設に導入する机や椅子、Wi―Fi、コロナ感染対策のアクリル板などが対象となる。農業体験など、利用者が休暇中に楽しむ活動をPRする費用も対象だ。
地域の食や景観を生かして集客するための費用も、半額助成する。地場産食材を使った統一メニューの開発、地域の農業遺産を巡るための自転車や看板の整備といった費用が対象となる。①ワーケーション②食③景観──のうち、1項目取り組む場合の助成上限額は100万円。2項目以上取り組む場合は同150万円とする。
同交付金では17年度から、農家や宿泊業、市町村などでつくる協議会に対して「農泊推進事業」で農泊の体制づくりを支援している。この事業を活用し終えた協議会が、今回の支援対象となる。支援を活用する期間は1年か2年で、協議会で選ぶ。
インバウンド向けのキャッシュレス化や外国語への対応などの費用も、200万円を上限に引き続き支援する。インバウンド向けの支援を活用する場合、他の項目の支援は受けられない。
<ことば> 農泊
農山漁村に宿泊し、その地域ならではの食材や農業、文化、自然環境などを活用した食事・体験を楽しむ旅行のこと。宿泊を伴うことで滞在時間が長くなり、地域が得られる利益も大きくなる。農水省の支援策を活用した農泊実践地域数は全国で554。
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2021年02月19日
一村逸品の新着記事

抹濃・ほうじ茶アソートセット JA京都やましろ
JA京都やましろが販売する、京都・山城産の宇治抹茶「抹濃(まっこい)」と、ほうじ茶を使った焼き菓子。マドレーヌ、フィナンシェ、ブラウニー、キャラメルサンドの各4種で、「ほんまもんの抹茶」を感じてもらえるよう、味と香りの仕上がりにこだわった。
「抹濃」は、JAが特産茶の需要拡大で力を入れる独自ブランド。山城地域で生産された碾茶(てんちゃ)を100%使い、JAが製造・加工する。焙煎(ばいせん)の香ばしさが感じられるほうじ茶は買い上げた「刈り直し」を使った。
8個入り2160円、12個入り3000円。JAの直売所「宇治茶の郷」やインターネットで販売する。注文はフリーダイヤル(0120)200530。
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2021年02月24日

りんごまるごとバウムクーヘン 茨城県大子町
茨城県大子町の豊田りんご園未来工房が製造する。樹上で完熟させてから収穫するリンゴ「ふじ」を砂糖で煮詰めてコンポートにし、1玉丸ごと使用。リンゴの周りを生地で包み、一層一層ふんわりと焼き上げた。シャリシャリとした食感を生かした一品で、手土産にも好評だという。
2017年から同工房やJA常陸の直売所などで販売し、年間3000個ほどを売り上げる。見た目のインパクトと風味が評価され、18年には県農産加工品コンクールで最高の金賞を獲得した。
直径は12~13センチ。ファミリーマートJA常陸奥久慈店では1個1400円で販売。問い合わせは豊田りんご園未来工房、(電)0295(76)0858。
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2021年02月23日

こうじ甘酒「飲むつや姫」 山形県酒田市
山形県のJA庄内みどりの子会社、みどりサービスの食品部門マルノー山形が製造・販売する全量こうじ仕込みの甘酒。自社手作りの山形県産「つや姫」の米こうじ100%にこだわり、砂糖や添加物を一切使わず、鳥海山からの湧水「氷河水」で仕上げた。癖がなく、すっきりした甘さと滑らかな口当たりは、甘酒が苦手な人にもお薦めできると好評だ。
飲み切りやすい瓶タイプと保存に便利なパウチ包装タイプの2種類あり、瓶タイプ(170ミリリットル)は270円、パウチタイプ(300ミリリットル)は551円。同社のネットショップでも購入できる。
問い合わせはみどりサービスマルノー山形(食品部門)、フリーダイヤル(0120)523104。
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2021年02月22日
「黒米茶」富山・JAなのはな
富山県のJAなのはなが97%出資する農業法人グリーンパワーなのはなが、2020年10月に発売した。北アルプスの雪解け水が育んだ富山の黒米を使ったノンカフェイン茶だ。
アントシアニンの鮮やかなピンク色と米のほっとする香りに癒やされる優しい茶で、カルシウムや鉄、ビタミンB群を豊富に含む。150ミリリットルの湯にティーバッグを入れれば、5分ほどで飲める。冷茶にしてもさっぱりとしていて飲みやすい。
JAの直売所やネット販売の他、ドイツや香港にも輸出している。ティーバッグ10個入り980円。問い合わせは、グリーンパワーなのはなのホームページ。
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2021年02月20日

広島菜漬 きざみ 広島・JA庄原
広島県のJA庄原が、生産者が育てた広島菜を浅漬けにし、丁寧に手作業で刻み、袋詰めした。包丁を使う手間が省ける。
JA管内で栽培された肉厚で風味豊かな広島菜の外葉を中心に使う。着色料、保存料を使わず、広島菜特有のしゃきっとした歯応えが特徴。お茶漬けやチャーハン、パスタの具材としても楽しめる。
広島県をイメージしたパッケージが目を引く。100グラム入り240円。広島市の「JA交流ひろば とれたて元気市」、東広島市の「JA交流ひろばとれたて元気市 となりの農家店」、県内のAコープ店などで販売する。
問い合わせはJA庄原広島菜加工場、(電)0824(72)4661。
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2021年02月19日

SALT0(ソルトゼロ) 北海道岩見沢市
北海道岩見沢市の「パティスリー空香」が製造・販売する食塩を使用しない食パン。原料には岩見沢産小麦「キタノカオリ」の小麦粉と北海道産小麦の全粒粉を使用。原料全てに道産を使うこだわりの食パンだ。
しっとりとして、もちもちとした食感が特徴。口に入れた瞬間はあっさりした味わいだが、次第に小麦本来の自然な優しい甘さを感じられる。塩分バランスを自分で調整できるため、生活習慣病などで食事制限をしている人や、健康志向の人にはうってつけの逸品だ。
約0.7斤で430円(税別)。販売は同店だけだが、冷凍品での地方発送を受けている。問い合わせはパティスリー空香、(電)0126(35)1945。
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2021年02月18日

デコポン缶詰 熊本・JAあしきた
熊本県産の中晩かん「デコポン」を缶詰にした。JAあしきたが販売する。出回り時期が限られる生果と違い、年間通じて収穫したての味を楽しめるのが売り。贈答用としても好評だ。
そのまま食べるのはもちろん、サラダや、ゼリーなどデザートの材料にも向く。皮をむく必要がないので使い勝手が良い。
直売所「道の駅芦北でこぽん」やネットショップ「それいゆあしきた楽天市場店」で販売中。購入者からは「果肉がしっかりしており、食べ応えがある」「甘さがちょうどいい」といった評価が集まっている。
6缶(1缶295グラム)2506円。問い合わせはJAあしきた直販センター、フリーダイヤル(0120)105933。(熊本・あしきた)
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2021年02月17日

ゆずごまドレッシング JA高知県
全国有数のユズ産地、高知県嶺北地域で生産された安全・安心なユズ果汁をたっぷり使った。「まろやかなごまの味や香りと、ユズの爽やかな酸味や香りが楽しめる」と人気のロングセラー商品だ。
れいほく無農薬柚子(ゆず)部会から提供された果汁を使い、JA高知県が製造・販売。サラダはもちろん、豚しゃぶ、冷ややっこやパスタ料理とも相性抜群だという。
2020年にパッケージやサイズを一新した。1本(200ミリリットル)350円。JAの直売所やスーパーで販売する。
通販の問い合わせはJA高知県れいほく柚子加工場、(電)0887(73)0080。(高知)
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2021年02月16日

マルシェカレー
三重県のJA伊勢とJF鳥羽磯部が共同出資して運営する鳥羽市の農水産物直売所「鳥羽マルシェ」のビュッフェレストランで人気の「加茂牛カレー」を、家庭でも食べられるように自社厨房(ちゅうぼう)で製造したレトルトカレー。
同市加茂地区で肥育している「加茂牛」のひき肉やニンジン、タマネギなどを煮込んだ、こくのあるまろやかな味付け。パッケージにはレストランから見える鳥羽湾の景色をプリント。新型コロナウイルス禍で外食しにくい状況だからこそ「おうち時間」で楽しみたい逸品だ。
1箱(200グラム)650円(送料別)。鳥羽マルシェで販売中。問い合わせは鳥羽マルシェ、(電)0599(21)1080。
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2021年02月12日
練馬大根おろし八房唐辛子味噌 JA東京あおば
「八房唐辛子」と「練馬大根」を使ったJA東京あおばの新プライベートブランド商品として、2020年12月に発売した。
甘じょっぱく味付けしたみそに大根おろしを加え、かつて東京で多く栽培されていた「八房唐辛子」をたっぷりと入れて辛さを出したおかずみそ。肉みそのような食感でご飯や生野菜によく合い、調味料として使いやすいと好評だ。
「八房唐辛子」は七味唐辛子の原料。辛味が強い商品なので、子どもや辛さが苦手な人は注意が必要。1瓶(100グラム)460円。JA各直売所で販売中。問い合わせはJA東京あおば地域振興部、(電)03(3995)5511。
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2021年02月11日