原木干しシイ 5産地食べ比べ 風味の違い味わって 鳥取・日本きのこセンターグループ

5産地、2原木、2品種を組み合わせた5パックセット(日本きのこセンターグループ菌興椎茸協同組合提供)

 日本きのこセンターグループ菌興椎茸協同組合(鳥取市)は低温乾燥製法で製造した「原木乾しいたけふるさと応援食べ比べセット」のインターネット販売を始めた。新型コロナウイルス下による巣ごもり消費で内食需要が高まっていることに着目した。国内5産地で生産された原木干しシイタケの風味の違いなどを楽しめる。

 同組合によると、新型コロナウイルス下でシイタケの業務利用が激減しており、家庭向けの販売強化が必要になった。セットは、熊本、佐賀、高知、鳥取、石川の5産地で生産された原木シイタケを食べ比べできる。原木はクヌギとコナラ、品種は「240」と「115」で構成。5パック入り(1パック35グラム)で2000円(特別価格、送料無料)。

 原木シイタケは全国に約100種あるが、一般に流通する干しシイタケは品種ごとに選別されずに販売されている。下田秀一組合長は「産地や品種、原木によって味が全く違う。繊細な味や香りを損なわない低温乾燥法の原木シイタケを食べ比べて生産者を応援してほしい」と訴える。

 同組合が運営するオンラインショップ「へるしいたけ」(https://www.siitake.com/company/)から購入できる。

 低温乾燥法は空気循環操作で25度前後の低温で時間をかけて乾燥させる製法で、同組合が特許を取得している。従来品に比べて湯戻し時間が10~15分と大幅に短縮、うま味が2倍凝縮される。
 

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