麦の上から堆肥 二毛作で増収 作業分散、地力回復 22年から普及 大分県

マニュアスプレッダーで麦の上から堆肥をまく(大分県提供)

 大分県農林水産研究指導センターは、水稲と麦の二毛作で、出芽した麦の上から堆肥をまき、麦を3割、水稲を1割増収できる技術を開発した。時間に余裕のある1、2月に堆肥散布をできるのが特徴。従来は水稲や麦を栽培する合間の短い期間に限られていた。センターは、近年の課題だった地力の維持、回復に有効とする。2022年産から普及する予定。

 水稲と麦の二毛作ではこれまで、堆肥散布を①稲収穫後から麦の種まきまで(11月ごろ)②麦収穫後から田植えまで(6月ごろ)──のどちらかに終える必要があった。期間が短く、実施できる生産者は少なかった。……
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