コロナ下も歩み止めず 全国青年大会活動実績最優秀 JA東京むさし国分寺地区

開会のあいさつをするJA全青協の田中会長(16日、東京都千代田区で)

 第67回JA全国青年大会が16日、初のオンラインで開かれた。全国農協青年組織協議会(JA全青協)が主催し、全国のJA青年部員ら1700人超が参加。「JA青年の主張」の最優秀賞となるJA全中会長賞には福島県のJA会津よつば青壮年部只見支部の吉津紘二さん、「JA青年組織活動実績発表」の最優秀賞の千石興太郎記念賞には東京都のJA東京むさし国分寺地区青壮年部が選ばれた。

 大会宣言案では、新型コロナウイルス禍の中でも活動の歩みを止めずJAと難局を乗り越えていくことを表明。創造的自己改革の実践に決意を示した。日本の食料・農業・農村が「次世代へと持続的に継承され、国民生活の安定や国際社会に貢献していくための今後の10年を描く必要がある」とした。その上で、コロナ下でも新しいツールを使い活動や挑戦を続けることを確認。「青年の情熱とその歩みを止めない」と訴えた。22日正午まで意見を募った後で宣言を採択する。

 全青協の田中圭介会長は、農業者にコロナ禍の影響が及ぶ中でも「国民に安心、安全な農畜産物を安定的に供給するのが使命だ」と強調。「今後も営農の手を止めることなく、国民の食卓に豊かな農畜産物を届けていこう」と呼び掛けた。

 野上浩太郎農相はビデオメッセージで「若く柔軟な発想力と行動力を生かし、経営の展望を切り開くことに期待している」とした。

 JA全中の中家徹会長はポリシーブック(政策集)などの取り組みを評価。「JAグループは引き続きJA青年組織や盟友との対話を通じ担い手農業者のニーズを把握し、事業運営への反映に取り組む」と述べた。​​​​​​……
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