新たな知財戦略案を提示 品種流出対策が重点 農水省

 農水省は15日、品種やブランド、技術など農業分野の知的財産の保護強化に向けた新たな戦略案を同省の有識者検討会(座長=渡部俊也東京大学未来ビジョン研究センター教授)に示した。2021年度から5年間が対象で、優良品種の海外流出防止に重点を置く。地理的表示(GI)保護制度の登録数を29年度までに現状の約2倍に増やす目標、知的財産の知識を持つ人材の育成も盛り込んだ。パブリックコメントを経て、4月中の公表を予定する。

 戦略案には、優良品種の流出対策として昨年成立した改正種苗法や改正家畜改良増殖法、家畜遺伝資源の不正競争防止法を踏まえた施策を盛り込んだ。……
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