コロナ禍 帰国できず 実習生の窮地 寄り添い 進路支えて 大学入学 希望後押し 北海道・JAびほろ

 新型コロナウイルスの感染拡大で出国制限が続く中、外国人技能実習生が母国に帰ることができない状況が続いている。次の職場が見つからず、中には不法就労をせざるを得ない外国人もいるとみられる。そんな中、北海道のJAびほろで技能実習に励んでいたベトナム人が、4月から大学で学ぶことになった。JAなどの後押しで特別入試に合格。専門家は全国のモデルケースになるとして、「他の地域でも技能実習生の進路のフォローが必要だ」と指摘する。(尾原浩子、坂本俊二)

 大学入学が決まったのは、ベトナム人のゴーティ・トゥー・タオさん(28)。昨年5月にJAでの技能実習を終え、他の実習生3人と共に帰国する予定だったが、コロナ禍で帰国が難しくなってしまった。……
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