長期販売保管費支援 20年産米は申請33万トン 今秋出回り一層の転作必要 農水省事業

 2020年産米の長期計画的な販売に向け、農水省が保管経費などの半額を支援する「米穀周年供給・需要拡大支援事業」への申請が約33万トンに上ったことが分かった。売り急ぎを避けて米価を安定させる効果があるが、保管した米は今年11月以降に市場に出回る。21年産米の需給均衡には、その分も見込んだ作付け転換が必要になる。

 事業は①一定量の販売を翌年の秋以降に回す②その分、翌年の生産量を抑える──ことで、主食用米の需給を安定させるのが狙い。……
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