みなべ町や田辺市の20、30代の若手農家ら15人と、和歌山市で梅を使った商品の開発・販売を手掛ける「moromolo」が協力して企画した。
同社代表でデザイナーの南亘さん(48)が、若者に売り出そうと、ハート形にすることを考案した。
みなべ町の梅農家で、原料の提供や加工を手掛ける勝股農園の勝股優さん(30)は「見た目だけでなく味も抜群の看板商品。贈り物としてもお薦め」と自信を見せる。5個入り1620円。同社インターネットサイトなどで販売する。
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