2024年2月27日 [netアグリ市況 注目の値動き]小松菜潤沢で軟調 | ビジネス | 注目の値動き Twitter Facebook Line Mail 小松菜の26日の日農平均価格は、前市比33円安の1キロ206円だった。平年比では同17%安。夜温の上昇で生育が進み、出回りが増えている。 加えて、大阪の青果卸は「主力の福岡産はハウス物が中心。前週からの長雨で露地栽培の野菜の作業ができないため、産地の出荷ペースが速い」という。 今週も雨の日が多い予報のため、軟調相場が見込まれる。ただ、天候が回復する来週には数量が落ち着き「相場は上向く」(同卸)と見通す。 ≫特集「netアグリ市況」使いこなそう ≫「netアグリ市況」Q&A 日本農業新聞の購読はこちら>>