8/6みどりGXラボ交流会「気候変動と食と農」


高温による米や野菜などの減収、豪雨や台風の被害、夏場の農作業の負担増大――。農業で気候変動を実感する場面は増えていますが、生産現場はどう向き合えばよいのでしょうか。

持続可能な食と農を目指すコンソーシアム「みどりGXラボ」は、「気候変動と食と農」をテーマにした交流会を2025年8月6日(水)に東京都文京区の東京大学で開きます。

気象予報士・キャスターの井田寛子さんが気候変動の実態や農業への影響について記念講演。農家などが気候変動への対応を語るパネルディスカッションも開催します。新たな学びと仲間づくり、連携のきっかけづくりの場として、ご活用ください。

入場は無料。まだラボ会員でない方は、入会と同時に参加を申し込めます。

参加を申し込む
締め切り:会場8月1日正午/オンライン8月5日正午

開催概要

  • 日時:2025年8月6日(水)14時~17時
    (閉会後、17時30分から懇親会を開きます)
  • 会場:東京大学 弥生講堂・一条ホール
    東京都文京区弥生1-1-1
    交通案内→大学ウェブサイトへ
  • 主催:日本農業新聞
  • 対象:みどりGXラボ会員
  • 入場:無料(懇親会参加の方はお1人2000円、当日現金払い)
  • ※講演はオンラインでもご参加いただけます
  • 司会:小谷あゆみさん(フリーアナウンサー、農ジャーナリスト)

内容

記念講演「いま求められる気候変動対策」(気象予報士/キャスター 井田寛子さん)

NHKの「ニュースウオッチ9」などで気象情報を伝えてきた井田寛子さんは、気候変動問題に関心を寄せ、2024年には「気候危機に関する気象予報士​・​気象キャスター共同声明」の呼びかけ人となるなど積極的に活動しています。本講演では気候変動の実態や農業への影響、今からできる取り組みを考えます。


井田寛子さん

気象予報士・キャスター。埼玉県春日部市生まれ。春日部親善大使。

春日部市立豊春小・中学校、埼玉県立淑徳与野高等学校卒業。 筑波大学第一学群自然学類化学科卒業(宇宙化学研究室)後、 製薬会社を経てNHK・TBS等メディアを中心に活動(ニュースウオッチ9,あさチャン!)。

2014年ニューヨークで開かれた国連気候サミットへの参加をきっかけに気候変動問題に関心を持ち、学びや発信を続ける。「難しいことを分かりやすく」伝えることにこだわりを持つ。 2023年東京大学大学院広域科学専攻修士課程修了。メディアの気候変動コミュニケーションについて研究。

現在NPO気象キャスターネットワーク理事長・WWFジャパン顧問。気候変動や防災に関する講演会等で活動中。

環境・体・食の3つのバランスの大切さを感じ、全米ヨガアライアンスインストラクターや野菜ソムリエを取得。

パネルディスカッション「気候変動に立ち向かう~食と農の現場から」

気候変動の中、農業をいかに続け、食を支えていけるのか? 担い手農家などをパネリストに迎え、現場での対策や地球環境への向き合い方を聞きます。

懇親会(閉会後、要事前申し込み)

会員の皆様で直接お話しいただける時間です。東京大学構内にて、軽食とお飲み物をご用意しています。

  • お申し込み:交流会参加申し込みフォームから
    定員に達し次第、締め切ります
  • 会費:お1人2000円
    受付で、現金でのお支払いをお願いいたします。
  • キャンセル:速やかに事務局にご連絡ください。
  • 領収書:お申し込み時に宛名を伺い、当日お渡しします。

ご参加について

  • 会場参加の定員を超えた場合、オンライン参加をご案内します。恐縮ながら、懇親会は会場参加の方のみとさせていただきます。
  • 会場内での勧誘など、迷惑行為を禁じます。注意事項はこちらから。
  • オンライン参加をお申し込みいただいた方には、開催前日までにZoom Webinarの視聴用URLをメールでご案内します。セキュリティソフトウェア、またはアンチウイルスソフトウェアのセキュリティ機能により配信システムの機能が正しく利用できない場合があります。ご自身の環境、インターネット接続不備等による視聴不良については一切の責任を負いかねます。
  • ご欠席の場合の連絡は不要です。終了後の懇親会にお申し込みの方は、不参加となった場合事務局まで速やかにお知らせください。

参加申し込み

下記フォームにご記入ください。まだラボ会員でない方は、入会と参加申し込みを同時に行えます。

参加を申し込む
締め切り:会場8月1日正午/オンライン8月5日正午

当ラボの規約や活動内容については、下記の公式サイトもご覧ください。

お問い合わせ

株式会社日本農業新聞ソリューション事業部
電子メール midorigx(at)agrinews.co.jp
※(at)をアットマーク記号に変えてご送信ください


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