花産業で活躍する女性たち、動画で応援メッセージ 花の国日本協
同協議会は、全国500店の生花店で国際女性デーのキャンペーンを展開する。花の総合メディア「花時間」とタイアップして制作したショート動画には、花の生産者や市場、生花店で働く女性が登場。花に関わる仕事の喜びなど、ミモザにちなんで黄色の花とともに伝えたいメッセージを発信する。
静岡県牧之原市でガーベラを生産するアドアーフローカの山本ゆかりさんは、動画の中でガーベラの魅力について、どんな場面にも寄り添えると紹介。「花を身近に感じるきっかけになってもらえたらうれしい」と話す。
国産花き需要拡大推進協議会の調査で、国際女性デーの認知率は2023年4月時点で41・5%となり、年々伸びている。特に20代女性の認知率が50・8%と高く、関心の高い若年層に花を贈ってもらおうとアピールする。
国際女性デーの新サイトは同協議会の公式サイトからアクセスでき、動画は協議会公式ユーチューブチャンネルでも視聴できる。