和牛食べてパワー! 全農が消費喚起キャンペーン 応援団長は、なかやまきんに君(動画あり)
「ちょっといい日に和牛をたべよう」を合言葉に、小売り、外食、電子商取引(EC)サイトといった各業態横断で和牛の販促企画を展開する。消費の機運を高めることで、枝肉や子牛価格の低迷で厳しい情勢が続く和牛の生産基盤維持につなげる狙いだ。
通販サイトのJAタウンでは、先着500人に和牛肉1キロと人気の焼き肉グリルのセットを8000円の特別価格で販売。プレゼント企画や、飲食店での特別メニューの提供も予定する。
なかやまきんに君さんは「頑張った日のごほうびに、おいしくて体にも心にも栄養をくれる和牛はぴったり」と魅力を紹介。全農は「和牛をもっと身近に食べてもらうきっかけにしたい」(畜産総合対策部畜産販売課)と意気込む。