会場は、JAが運営する道の駅しらね農産物直売所内。参加者はプールに浮かべた桃をすくって、30分の間、いくつでも食べることができる。
品種は「あかつき」「白鳳」「アルプス美人」「なつっこ」などで、期間中の9日間で約3万個を準備する。来場は4500人を見込む。
静岡県から訪れた宮國賢太さん(35)は2人で9個を完食。「みずみずしく甘くてすごくおいしかった」と笑顔を見せた。
JA南アルプス市広報・イベント課の土師俊之係長は「南アルプス市は果物の宝庫。ぜひ、旬のものを味わってほしい」と話す。
イベントは23日まで。料金は大人で平日1000円。
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