石川選手、全農チビリンピックに参加 2万5000人集う
徒競走や卓球、サッカーなどの競技には約7000人が出場した。親子マラソンではシドニー五輪女子マラソン金メダリストで、日本陸上競技連盟の理事を務める高橋尚子さんらが出場者と伴走した。横浜市の小学3年、佐藤もも奈さんは「最後に高橋さんとゴールできた。良い思い出になった」などと話した。
特別協賛した全農は、会場西口でお楽しみ広場を展開した。佐賀県産「ヒヨクモチ」を使った餅つき大会にはゲストも登場。高橋さんは「マラソンの大会当日の朝、最後に食べるのが餅」と紹介。大会の前日と前々日の夕食でも餅を食べて走る力を蓄えているエピソードを披露した。一方、大会での食事は「ご飯を食べることが多い」という石川選手は初めて餅つきを体験した。