「KOBE NOU-GYO Lab」(神戸農漁ラボ)は神戸の農家や漁師などが、“体験プログラム”をつくることを、デザインやアイデアでクリエイティブにサポートする取り組みです!

「農家民泊をしてみたいけれど、何から始めていいか分からない…。」
「漁業のことをもっと知ってほしいけれど、どんな体験に興味を惹かれるのか分からない。」
そんなアイデアの種を形にするのが、「神戸農漁ラボ」です。
都市エリアと農漁業エリアが近いという稀有な地理的特性を持つ、神戸。そして、デザイン都市・神戸を支える多業種のクリエイターたちの存在。本プログラムでは、生産者とクリエイターが協働し、里山や里海を舞台に、農業や漁業を活かした体験コンテンツを生み出します。神戸の生産者の販路が拡大し、ひいては生産者の収入の増加につながること。そして、都市と生産地の有機的かつ継続的な交流が生まれ、神戸の一次産業に関心を持つ人が増加し、地産地消が促進されることを目指します。
WEBサイト https://satoumikobe.jp/

1.募集概要
〇募集人数:10名(定員を満たし次第終了)
〇募集締切:2025年7月25日(金曜)まで
〇応募方法:以下応募フォームからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/U5ZPZhwZMa
※随時、書類選考を実施し、定員に達し次第、締切日を待たずに募集を終了する可能性があります。
〇参加対象者:一次産業従事者及びそれに類する方 / 市街化調整区域内又は漁港近辺に居住している方 / 一次生産物を取り扱うことを業としている方(例:八百屋、料理人など) / 生産者と協働して体験コンテンツを開発する意欲のある方
〇必須条件:2026年3月末までに実施する意欲のある方(季節性の高い企画は、2026年春以降実施でも可能)
〇参加費用:20,000円(税込)

2.プログラムの特徴
体験コンテンツの開発における課題に応じて、生産者とクリエイターをマッチングし、協働チームをつくります。広報やクリエイティブ、販売に関することなど、それぞれの分野に明るいクリエイターと共に体験コンテンツの開発を進め、実施までをサポートします。また、参加者全体で集まる機会や共通の学びの場をつくったり、「sato/umi KOBE」サイト内で参加者や実施した体験コンテンツの紹介記事を掲載したりと、様々なフォローを行っていきます。
3.サポート内容
〇最大20万円相当のデザイン費やアドバイス費をサポート。
〇企画している体験コンテンツの手法をはじめ、事業プラン全体の支援。
〇チラシやHPの作成、またSNS等の広報全般の支援。
〇開発する体験コンテンツに応じて必要となる、各行政機関や地域の関係者との調整支援。
〇旅行会社などと連携し、開発した体験コンテンツを販売するための支援。
4.プログラムの流れ
〇8月:初回ヒアリングの実施
開発する体験コンテンツの課題を整理、マッチングするクリエイターや連携先の検討。
〇8月:クリエイターとのマッチング
クリエイターや連携先とのマッチングを行い、協働チームをつくります。
〇8月~12月(※月1回程度):体験コンテンツ実施に向けたミーティング
協働チームでミーティングを行い、開発を進めていきます。
〇原則プログラム期間中:体験コンテンツの実施
実際にプログラム期間内に開発した体験コンテンツを試験的に実施します。
※時期や内容により実施しない形もあります。
〇12月:体験コンテンツ実施後の振り返り
事前に設定した目標の達成度や今後の課題を整理する。
〇8月/2026年2月:交流イベントの開催
プログラム参加者同士のネットワーク構築や事例共有を目的とした交流会を2回程度行います。
5.こんな方におすすめ!
〇「農家民泊をしてみたいけれど、何から始めていいか分からない」
〇「漁業のことをもっと知ってほしいけれど、どんな体験に興味を惹かれるのか分からない」
〇「一次産業を通じて地元の魅力をもっと発信したい」
〇「クリエイターとともに新しい取り組みに挑戦してみたい」
6.お問合せ先
神戸農漁ラボ事務局 Mail:nougyolab@dor.or.jp
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