鳥インフル9例目 鹿児島県で確認 県内2例目
種鶏農場は、養鶏農場に種卵を通じてひなを供給する。県は出荷済みの種卵による感染拡大の可能性は少ないとする。農場から半径3キロ以内の移動制限区域に養鶏農場はなく、3~10キロ以内の鶏や卵の搬出制限区域には15農場(飼養羽数約36万3000羽)がある。
10日に系列会社から南薩家畜保健衛生所に死亡羽数が増加したと通報があり、11日に遺伝子検査でH5亜型の高病原性鳥インフルエンザと確認した。
農水省は4日、花きの生産振興に向けた基本方針の見直しに着手した。農家数の減少など生産力の減退で国内需要を満たせていない現状の中、スマート技術の導入や高温対策の推進による生産の安定化などで、基盤強化へ... 続きを読む