おひなさま“春の装い” 神奈川・JAはだの
5体の野菜びなには7、8品目の野菜や花などを使う。土台のダイコンにキャベツやハボタンを巻き十二単(ひとえ)を表現。頭はカブ、頭飾りはハボタン。胸元には菜の花やフキのとうを、ひな壇にはキンカンと桜の枝を配置し華やかさを演出した。
野菜びなは日本農業新聞の記事を見て作り始めた。栗原さんは「長年作っているので声をかけられることも多くなりうれしい」と笑顔で話す。
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