おひなさま“春の装い” 神奈川・JAはだの
5体の野菜びなには7、8品目の野菜や花などを使う。土台のダイコンにキャベツやハボタンを巻き十二単(ひとえ)を表現。頭はカブ、頭飾りはハボタン。胸元には菜の花やフキのとうを、ひな壇にはキンカンと桜の枝を配置し華やかさを演出した。
野菜びなは日本農業新聞の記事を見て作り始めた。栗原さんは「長年作っているので声をかけられることも多くなりうれしい」と笑顔で話す。
三重県多気町は、キノコ工場で出る廃菌床を堆肥に活用した循環型農業の普及を進めている。農業者の有志が廃菌床堆肥を施用した土壌でトマトなどを栽培。化学肥料や化学合成農薬を使わず、経費が抑えられ、味も良い... 続きを読む