スマート牡蠣養殖事業を展開する株式会社リブル(所在地:徳島県海陽町、代表:早川 尚吾/岩本 健輔)は、この度、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)*1におきまして、グランプリ及び総務大臣賞を受賞させていただきましたことをご報告致します。
*1)業界の枠を越えてモバイルコンピューティング、 IoT/M2Mシステムを普及促進することを目的とし、1997年に発足した任意団体です。モバイルシステムの 導入により IoT/AI 分野での「業務効率化」、「業績向上」、「顧客満足度向上」、「社会貢献の推進」、「先進的なモバイル活用」等の成果を上げた事例を顕彰し、モバイルソリューション、IoT/AI システムの更なる普及促進を図っています。
当社は、2018年創業より2023年12月現在時点まで「IoTスマート牡蠣養殖システム」を四国、九州、中部などの6漁場において展開してまいりました。IoTセンサーにより海洋環境データ取得し、クラウドにて関係者と共有、分析し、効率的な牡蠣養殖方法を導出しております。また、アプリにより、養殖場内のカゴ管理、作業管理、生育管理を行い、クラウドにて関係者と共有、分析し、作業計画、出荷計画に活用するなど、従来、所謂「漁師の勘」に頼らざるを得なかった漁業における担い手不足問題や収入の不安定さなどを払拭していきたいと考えております。
そして、牡蠣のシーズンが本格的に到来し、リブルホームページにて先行販売受付も開始しております。リブル一同が心を込めて育みました、うまみたっぷり【あまべ牡蠣】を是非ご賞味いただけると幸いです。
日本の水産業を今一度世界一へ(世界一おもしろい水産業へ)を合言葉に今後も日本の水産業を盛り上げていきたいと考えております。
牡蠣養殖からスマート漁業の実現へ | 株式会社リブル
http://reblue-k.com/
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