ピアスやヘアピン、指輪などをそろえ、「さえあかり」「そうふう」といった使った茶葉の品種名を添えて販売する。
使う茶葉は10ヘクタールで茶葉を生産し、製造・販売まで手がける実家のマルシゲ清水製茶。「工場に行って、ちょろっと取ってくる」と清水さん。同社が運営する「かぶせ茶カフェ」の店頭でも販売する。
「カフェで飲んだ品種のお茶がアクセサリーになっていたら気になるはず。アクセサリーもお茶も両方売れるようになればうれしい」と期待を込める。
市茶業振興センターや地元小売店など、計4カ所で販売。新茶の時期には「昨日取れた茶葉が入ってます」とPOP(店内広告)に記して新茶をアピールした。「CHA.RUNRUN」のアカウント名でインスタグラムでも紹介している。
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