台風1号発生へ 29日にかけ沖縄最接近
24日午後3時現在、熱帯低気圧は時速15キロで北西に進んでいる。中心気圧1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速15メートル、最大瞬間風速23メートル。同庁は25日午前3までに中心付近の最大風速が台風の基準となる17メートルを越えると予想した。
6月8日までに1号が発生すると、同庁が1951年に統計を取り始めてから7番目の遅さになる。インド洋熱帯域の海面水温が平年より高い影響で、フィリピン付近で台風が発生しにくい状況だという。
北海道内では4月29日から30日にかけて季節外れの雪が降り、十勝やオホーツク管内などの農地は雪で覆われた。道によると、... 続きを読む