田んぼに稲の種を直接まいて45日ほど。品種は地域で育つおくての「トヨサト」や緑米など7品種。苗は雑草との競争に負けないように大きく育てた。根元から葉先までの長さが30センチほどになるものも。大きくすることで、先日の大雨で田んぼの水位が高くなって水に浸っても大丈夫だったという。6月中下旬の田植えに備え、苗を取り始めた。「苗の根は傷みやすいので丁寧に取らなければならない」
動画と文=福本卓郎
動画と文=福本卓郎
田植え2週間後の水田。苗が碁盤の目状に並び、縦横どちらからでも除草機をかけることができる(千葉県いすみ市で)... 続きを読む