JA鳥取中央のスイカで爽やかなかき氷 ホテルニューオータニ
スイカは6月中は同JA泊西瓜(すいか)部会の生産する「とまり美人」、7月は同JA大栄西瓜組合協議会の「大栄西瓜」。2カ月で約60玉を使う。
無類のスイカ好きという同ホテルの中島眞介総料理長が鳥取県産スイカにほれ込み、食べ比べ。爽やかな甘さの「とまり美人」と、シャリ感と濃厚な甘味が特長の「大栄西瓜」を選んだ。
かき氷にはシロップ漬けとスライスしたスイカを大胆に配置。ソースをかけ、ミントを添え清涼感を出した。提供する同ホテルの日本料理店「カトーズダイニングアンドバー」の安西雄太料理長は「余分な甘味やトッピングは加えていない。純粋なスイカの甘さと氷をいっしょに楽しんでほしい」と紹介する。
同店と、オールデイダイニング「サツキ」で7月末まで提供。税込み2500円。
(長野郁絵)