日本農業新聞と東武トップツアーズは１０日、インターネット上の仮想空間（メタバース）で第１２回全国和牛能力共進会（鹿児島全共）の会場を再現した「メモリアル鹿児島全共メタバース」をオープンする。自身の分身となるアバターを通じて参加でき、鹿児島全共の審査会場や出品牛の立ち姿を観賞できる。

　全共の会場をメタバースで表現するのは初の試み。新型コロナウイルスの影響で現地に行けなかった人も会場の雰囲気を楽しめるようにした。

　日本農業新聞公式ウェブサイトか、ＬＩＮＥ公式アカウント上で展開するデジタルメディア「和牛新聞」からアクセスできる。

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▼PCユーザー
※PCユーザーはこちらよりメタバースを体験いただけます。
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