日本農業新聞は8月1日から紙版の月額購読料を、都府県版は2623円から3100円、北海道版は2520円から2980円(いずれも消費税込み)に改定させていただきます。電子版は2403円のまま据え置きます。
日本農業新聞は唯一の日刊農業専門紙として、読者に正確な情報をできるだけ安価に届けるため、徹底した新聞制作の合理化と経営体質の強化により、本体価格を30年間据え置いてまいりました。
しかし、用紙費や印刷・輸送に係る価格高騰の影響を受け、自社努力だけで対応するには限界がきています。読者の皆さまにご負担をお願いするのは、誠に心苦しい限りですが、安定的な新聞発行を続けていくためにも、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
今回の改定を機に、紙版を購読中の皆さまには、スマートフォンやパソコンなどで、全国版紙面を無料でご覧いただける紙面ビューアーの閲覧サービスを始めます。現在の「netアグリ市況」の閲覧サービスも、これまで通り無料で利用できます。
なお、紙版と電子版の併読は、都府県版は月額3723円から4200円、北海道版は3620円から4080円になります。1部売りは150円から180円(いずれも消費税込み)になります。