JA東びわこやパールライス滋賀が出展し、期間中に5トンの米を提供する。
来場者は近江牛すき焼きや漬物など全国20種類の「ごはんのおとも」と一緒に、県が昨年から販売した新品種「きらみずき」など6品種をほお張った。
米の消費が減る中、米の価値を取り戻そうと、西川さんが10年近く練ったアイデアを基に初めて開催。実家が米農家でもある西川さんは「消費者には国産農畜産物の価値に気付いてもらう場にしたい。担い手や消費減など、滋賀と同じような課題を抱える生産者をつなぐきっかけにもしたい」と話す。

追加関税を巡る日米交渉で米の輸入拡大案が取り沙汰されていることを受けて、道県の知事が相次いで否定的な見解を表明している。稲作が盛んな産地の知事らが「農家が犠牲になることは避けてほしい」「国内生産を原... 続きを読む