
ファミリーマートは、「ファミマのいちご狩り」と題し、21種類を発売した。売れ筋は生のイチゴ1個分をトッピングした「いちごのクレープ」(378円)。同社は2021年から同キャンペーンを続け、「商品カテゴリを横断して行うことで併売の効果がある。売り上げも好調に推移している」と話す。

ローソンは、イチゴスイーツ専門店「ICHIBIKO」が監修した15品を含む20品を発売した。北海道産生クリームと国産イチゴを使ったサンドイッチや福岡県産「あまおう」を使ったアイスなどを提案する。昨年1月に発売したイチゴ関連18商品は累計1100万個以上売れるヒット商品になったという。

セブン-イレブンはイチゴを使った24種類の商品を発売し、豊富なラインアップが特徴だ。商品の原材料の一部には国産の小麦やイチゴを使用し、手軽に楽しめる「いちごのシュークリーム」(205円)などが人気を集める。