6月9日(月) 大阪・関西万博 ベルギーパビリオンにて授賞式開催
発芽野菜の国内シェアNo.1(※1)の株式会社村上農園(本社:広島市、代表取締役社長:村上清貴、以下 村上農園)が生産・販売する「ブロッコリー スーパースプラウト」が、「We’re Smart World」が主催する革新的な企業を表彰する「Future Awards(フューチャーアワード)2025」にて『プロダクト・オブ・ザ・イヤー賞』を受賞しました。
※1:KSP-POS(食品SM)かいわれ、豆苗、スプラウトにおける販売金額シェアを基に自社集計(2024年1~12月)

授賞式の様子(中央:「We’re Smart World」創設者 フランク・フォル氏、右:村上農園代表取締役社長 村上 清貴、左:『パーソン・オブ・ザ・イヤー賞』受賞 ヘイン・デプレ氏)
「We’re Smart World」は世界中のレストランや企業に向けて、サスティナブルな形でより多くの野菜や果物の使用を普及促進するグローバル活動団体です。同団体が毎年主催する「Future Awards(フューチャーアワード)」は、植物由来の食材に焦点を当てた、革新的な食品やプロジェクトを展開する企業や団体に贈られます。食品業界や消費者に対し、より多くの植物由来食品を取り入れ、食品ロスを削減し、より多くのサスティナブルな選択肢を普及させることを目的としています。
本授賞式は、6月9日(月)に大阪・関西万博会場内ベルギーパビリオンにて「フード&ビバレッジ週間」の一環として開催され、ベルギー王国アストリッド王女殿下、ならびにスペイン・バレンシア市のマリア・ホセ・ダタラ市長もご臨席になりました。
今回『プロダクト・オブ・ザ・イヤー賞』を受賞した「ブロッコリー スーパースプラウト」は、発芽3日目のブロッコリーの新芽。成熟したブロッコリーに比べて有用成分「スルフォラファン」を20倍以上含んでおり、優れた健康効果が期待できる点や、当社のブロッコリースプラウトに特化した製品開発と、高度な生産プロセスを確立している点が評価されました。
国際的な賞をいただけたことは非常に光栄であり、今後も世界中に高栄養なスプラウトを届け、皆様の健康づくりに寄与してまいります。
ブロッコリー スーパースプラウト
ブロッコリー スーパースプラウトは、当社独自専用品種を使用したブロッコリーの発芽3日目の新芽(スプラウト)で、有用成分「スルフォラファン」を一般のブロッコリーの20倍以上(400mg/100g中)含む高成分野菜です。米国ジョンズ・ホプキンス大学医学部のポール・タラレー博士によって開発され、国内では独占ライセンス契約を結んだ当社だけが生産・販売しています。近年消費者の健康志向がさらに高まる中、スルフォラファン含有量への関心も増しており、出荷量は過去10年間で約6倍に伸びています。当社は最先端の植物工場において、高度な栽培技術を駆使し、年間を通して高品質で安定した含有量の製品を出荷しています。
ブロッコリー スーパースプラウト ブランドサイト: https://www.murakamifarm.com/sprout/

村上農園 会社概要
【設立】1978年1月
【代表者】代表取締役社長 村上清貴
【売上】113億7,600万円(2024年12月期)
【事業内容】ブロッコリー スーパースプラウト、豆苗などの高成分野菜や発芽野菜、マイクロハーブの生産・販売
【事業所】本社・研究開発部(広島)、生産センター(宮城、千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)、営業所(東京、愛知、大阪、広島、福岡)
【関連会社】株式会社沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)
【加盟団体】一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)
【ウェブサイト】https://www.murakamifarm.com/
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