葬祭革新『丹野流』葬祭経営術


著者丹野浩成
編集・発行株式会社 日本農業新聞
体裁四六判 / 256ページ
価格1,980円(税込)

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書名:葬祭革新『丹野流』葬祭経営術
出版:株式会社 日本農業新聞
ISBN:978-4-910319-16-5
取次:全国官報販売協同組合(全官報)


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『丹野流』で日本一のJA葬祭へ!
勝ち残るための経営戦略のすべて

葬祭の内容は社会情勢によって影響を受け、バブル期の大規模で華美なお葬式から、バブル崩壊後の少人数の家族葬へ、さらにコロナ禍を経て葬儀の簡略化が進むなど、変革の時代を迎えています。
本書は、JAに入職後、葬祭事業を天職とし、21年もの間、㈱JA東京中央セレモニーのトップとしてJAの葬祭事業の礎を築き、日本を代表する著名人らの葬儀を手掛けてきた、著者・丹野浩成氏の葬祭経営のノウハウのすべてを詰め込んだものです。
逆風の中でも、㈱JA東京中央セレモニーセンターは、東京の激戦地域において地域の一番葬儀社であり、JAグループの葬祭事業のトップランナーであり続けています。
しかしJAの葬祭事業は、こうした逆風に対して、果たして的確に対応できているでしょうか。著者は、変化への対応力の欠如と、JAにおける葬祭事業に対する熱意のなさを指摘します。超高齢化社会の到来を見据え、ライフエンディング全般をサポートする事業が必要になる。その事業こそJAの葬祭事業が担うべきである。しかし、まだまだJAは本気になって取り組んでいないのではないか――。
著者はそう問いかけています。
『丹野流』とは、まさに時代の変化への対応力と創意工夫の積み重ね、そしてもうひとつ「業務に対する熱意と情熱」です。課題を抱える全国のJAや民間の葬祭担当者の方々へ、そして総合事業に携わる全てのJAの役職員のモチベーションアップの一冊としても、必読の書です。


目次

第1章 「葬儀」から「ライフエンディングサポート」へ
第2章 日本一質の高い葬儀サービスを目指す
第3章 JAのブランドやリソースを最大限に生かす
第4章 地域の商店会・町会・お寺をファン、サポーターにする
第5章 役立ち選ばれる地域密着営業で顧客を増やす
第6章 人を集め、多くの喜びを提供する手法
第7章 人財力で決まる葬儀の質と顧客満足度
第8章 座談会「JA葬祭の課題とこれから」
第9章 私たちの「これまで」と「これから」


丹野浩成 (株式会社 JA東京中央セレモニーセンター常勤監査役。前代表取締役社長)

1950年東京都生まれ。1973年城西農業協同組合に入職。1976年より葬祭事業を担当。1996年に6JA合併に伴い、JA東京中央セレモニーセンターセンター長に就任。2000年より㈱JA東京中央セレモニーセンター代表取締役社長。2021年退任し、常勤監査役に就任。現在、葬祭マーケティングを重視した講演を全国各地で行っている。 構成・文/塚本優(葬送・終活ジャーナリスト)




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