[あぜみち文芸]
歌壇大辻隆弘・選〈入選〉今越えし峠の地蔵の息ならむ峡たにをみどりの若葉がさやぐ広島県庄原市家島晶子【評】初夏の谷間から風が吹き、若葉のさみどりがさやぐ。その風を浴びながら作者は、あ、この風は、さっき...
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歌壇大辻隆弘・選〈入選〉今越えし峠の地蔵の息ならむ峡たにをみどりの若葉がさやぐ広島県庄原市家島晶子【評】初夏の谷間から風が吹き、若葉のさみどりがさやぐ。その風を浴びながら作者は、あ、この風は、さっき...
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中島紀一・著 「みどり」と「いのち」の農業原論 著者は、農業関係者だけでなく、もっと多くの方に語りかけようと、副題に「農とはあまり係わりのなかった方々へ」とつけた。地元で手伝う茨城... 続きを読む