「タマネギは今まで思った通りに栽培できなかった」 5月に入って気温が高くなり雨の量が多くなると、べと病が広がり収穫できなかったことが多かった。べと病対策として、今年は平たい畝を20センチほどを高くして水はけを良くした。「畝を立てることで、雨が降っても外に排水しやすく病気の発生が軽減できるのではないか」(つづく)
(動画・文=福本卓郎)
栃木県農業総合研究センターは、水稲の高温耐性品種「にじのきらめき」の低コスト多収生産技術を確立した。高密度播種(はしゅ)や疎植栽培をしても慣行と同等の多収性を確認し、育苗と田植えの費用を6割ほど削減... 続きを読む