ととのい本音で語ろう サウナで就活 愛知・JA尾張中央が地元企業と参加
会場となった小牧市の温泉施設職員が発起人となって開いた。各企業が5分ほど会社説明をし、参加者全員で岩盤房に入った。
就職活動中の大学生は「インスタグラムを見て、友人を誘って参加した。就職説明会には独特の緊張感があるが、今回はリラックスできた」と話した。
JAの早稲田将洋課長は「普段の就職説明会と比べて話せる時間が長く、参加者からの質問が多く出た。参加者の本音が聞ける良い機会」と述べた。
JAと同施設は、出荷できない柿やかんきつ類を湯船に浮かべる「サステナブロ」など、地域の課題解決や魅力発信でも共同で取り組んでいる。