【岡山・県連】ＪＡ全農は、ＪＡタウンのユーチューブ番組「ゆるふわたいむ」とのコラボで、オフィシャルサポーターの秋元真夏さんと一緒に新焼き肉メニュー「特別ランチ　真夏星（まなつぼし）」を企画開発した。秋元さんが同番組で初めて企画し、県産和牛のブランド「おかやま和牛肉」と県産食材の魅力を詰め込んだ。限定メニューは、岡山市で全農が直営する「和牛焼肉　岡山そだち」で１８～３０日の期間限定で販売する。

　新メニューは、秋元さんが同店舗とＪＡ全農おかやまミートセンターを訪れ、実際に見て食べて考案した。「おかやま和牛肉」をメインに、黄ニラをはじめとした野菜、米、卵など県産食材を味わえる豪華なランチに仕上げた。価格は３９６０円。

　ミートセンターでは「おかやま和牛肉」の部位食べ比べで限定メニューに使う４種類を決めた。「おかやま和牛肉」の食べ方の提案をポイントに、肉本来の味が楽しめるロースステーキや、すき焼きのように卵につけて食べる肩ローススライスなどを選んだ。

　県特産の黄ニラを使った特製たれも、秋元さんが考案。淡い優しい香りがアクセントのさっぱりとしたたれを作り上げた。岡崎大輔店長は「特別メニューをきっかけに多くの方にお店を知ってほしい」と話す。

　公開記念として、全農おかやまが運営するオンラインショップ「おいしいおかやま」でも、特別メニューの使用部位を詰め合わせた「おかやま和牛肉　鬼得ＢＯＸ～真夏星ランチスペシャルｖｅｒ．～」（１万７０００円）を３０日までの期間限定で販売する。