日本の酪農と能登の復興を支えるため、ご支援お願いいたします。能登の素晴らしさを食を通じて感じられる牛乳・ジェラート・能登牛のリターンもあります。

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松田牧場株式会社(所在地:石川県珠洲市唐笠町八ケ山1部11番地 代表:松田徹郎)は、令和6年能登半島地震により全壊した牛舎の再建のため、6月24日(月)よりクラウドファンディングを開始いたしました。
再建費用は2億円以上ですが、既に多くの方に5千万円以上のご支援をいただきました。終了予定の9月8日(日)を迎えるにあたり、最終目標まであと一歩のところまで来ています。日本の酪農と能登の復興を支えていくため、最後のご支援をお願いいたします。

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◆被災状況について
松田牧場のわずか数キロの地点を震源地とした震災により、各施設・自宅・インフラ等に甚大な被害が出ました。幸い、従業員ともに命に別状はありませんでしたが、生乳の出荷量は1/4まで減少し、経営に大きな打撃を受けました。詳細については下記動画をご覧ください。
広大なこの地を選んだ理由は、景観もさることながら牛や馬を「放牧できること」が決め手でした。
放牧は、天然の草を食べさせるため低コストかつ自給自足が可能で、牛の運動量や筋肉量も増えアニマルウェルフェア(動物福祉)の観点からも優れた飼育方法です。酪農先進国であるニュージーランドやスイス、アイルランドで積極的に採用されています。国土の狭い日本においては、牛舎で一生の殆どを終える牛が少なくなく、放牧ができる牧場は日本においてはごくわずかです。珠洲市においては山地・丘陵地が大部分を占めており、放牧可能な牧草地面積を確保できること、また世界農業遺産であることも後押しし、この地での起業を決意しました。
後継者がおらず廃業せざるを得ない酪農家から牧場を買い取る形で約10頭から牧場を始め、現在130頭の規模まで拡大してきました。牧草地を追加で取得し、従業員も5人まで増やし会社として軌道に乗ってきた矢先に、先般の能登半島震災が起きました。
◆最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。インスタグラムでも情報を発信していますので、是非ご覧ください。
当牧場の雄大な景観や広大な土地での放牧、牛や馬との牧歌的な体験を通じ、日本の酪農と能登の復興を支えたいと考えています。皆様お力添えの程宜しくお願い致します。
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