農業ビジネスを展開するアグリメディア(目黒区、代表取締役:諸藤貴志)は、子どもの食育への関心の高まりを受け、管理栄養士の監修のもと2024年10月から12月にかけて短期プログラム「第3期ワンサイクルシェア畑」の提供を開始します。「シェア畑garden 立川高島屋S.C.店」及び「シェア畑garden 下北沢」の2つの農園を会場とし、満4~9歳の子どもと保護者の参加を募ります。募集期間は2024年9月12日(木)から同30日(月)、但し先着20組までで募集は終了します。
◯需要と関心の高まり
2023年春に第1期を開催した子ども向け短期プログラム「ワンサイクルシェア畑」では、これまでに多くの反響をいただきました。「子どもの野菜嫌いをなおしたい」「自分が食べるものがどのようにつくられているか知ってもらいたい」といったお声や、また都心部での開催となったことから「農体験、自然体験をさせたい」という保護者の思いも受け止めるプログラムとして運用してまいりました。
また私立小学校の人気が高まるにつれ、その受験も競争環境が厳しくなっています。そして巧緻性や工夫する力、好奇心を育む手段として農体験への関心も益々高まっています。
◯プログラム概要
子育て世帯の需要に応えるため、第3期のプログラムでは今までにない新たな取り組みを進めます。
(1)管理栄養士による監修と講座の提供
プログラム全体を管理栄養士が監修し、また「美味しく栄養を摂る」ための講座を管理栄養士が先生となって子どもと保護者に提供します。
(2)種まきから「食べる」まで
野菜を育てて収穫するだけでなく、採れたての野菜を農園で調理して味わうことで小さな種がどのように育ち、そして自分自身の身体の一部となっていくかを経験します。
(3)苦手な野菜を好きになる
第2期までは子どもたちから人気がある「ジャガイモ」を育てていました。しかしながら好き嫌いをなおすことへの期待が大きいことから第3期は葉物(コマツナ、ミズナ、ベカナなど)を中心に野菜づくりを行い子どもたちがそれらの野菜を好きになる後押しをします。
(4)平日コースも開催
習い事は平日に入れたいとの需要から第3期からは平日夕方の開催枠も設けることになりました。「シェア畑garden立川高島屋S.C.店」では水曜日15時から、「シェア畑garden下北沢」では火曜日15時からの枠を新設します。
※これまで通り各農園共に土曜日のコースもあり
◯募集概要
・実施内容:野菜づくり体験や試食、ワークショップ等
・実施農園:シェア畑garden 立川高島屋S.C.店、シェア畑garden 下北沢
・実施期間:2024年10月~12月の3ヶ月間で計6回開催
・参加資格:2024年10月1日時点で満4歳から9歳の子どもと保護者
・参加定員:各コース5組まで
・参加費用:子ども1人あたり36,000円(税込)
・詳細情報:https://x.gd/GIZx8
◯サポート付き貸し農園シェア畑とは
関東・関西を中心に全国130か所以上で野菜づくり体験を提供するサポート付き貸し農園サービスです。初心者でも安心!菜園アドバイザーのサポートを受けながら、自分だけの区画で野菜づくりができます。農具や資材、肥料、種、苗、水場など栽培に必要なものは農園が用意します。利用料金に含まれているので追加で何かを買ったり、持ってくる必要はありません。お買い物の途中や、お出かけの帰り道にも手ぶらで来園いただけます。週一回程度の作業で、有機質肥料を使った季節ごとの野菜を年間10~15種類*栽培できます。
*:ご契約される区画数や畝数によって異なります
◯お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いします。
株式会社アグリメディア内 シェア畑運営事務局
0120-831-296(9:00~18:00 ※土日祝日もお電話いただけます)
<株式会社アグリメディア 会社概要>
会社名:株式会社アグリメディア
設 立:2011年4月
代表者:代表取締役 諸藤貴志
資本金:8億3,277万円(資本準備金含む)
所在地:東京都目黒区青葉台四丁目7番7号 住友不動産青葉台ヒルズ9階
主な事業:
・農地活用事業:サポート付き市民農園「シェア畑」、栽培・整備代行「農地まもる君」など
・農業HR事業:農業特化型求人サービス「あぐりナビ」、地方自治体、地域の担い手確保事業など
・流通事業:道の駅の運営など
・経営支援事業:自治体、法人の農業ビジネス参入支援など
URL :https://agrimedia.jp/ (コーポレートサイト)
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