飼料貯蔵タンクで飼料原料の貯蔵と管理の効率化
ブロック(BROCK)飼料貯蔵タンク(50トンタイプ) 設置例
世界情勢の急激な変化にともない、畜産飼料を国産化する流れに。穀物を飼料として活用する場合、保存する大型タンクが必要不可欠である。コーンテックでは「循環型エコシステム」をビジョンに、輸入に頼らない地産地消の国産飼料を推進する。この度、自家配合飼料を導入する手段として、トウモロコシ、飼料米等の保存に最適なタンクの取り扱いを開始した。
飼料用トウモロコシ(デントコーン・子実コーン)等の穀物管理
飼料貯蔵タンクを活用した穀物管理
通常、貯蔵管理を行わない飼料・飼料原料は温度や湿気(カビ)等による外的要因より、早い段階で劣化が生じる。飼料タンクを活用することにより、高水準での温度・湿度管理が行え、飼料残量の管理も可能となる。また設置面部分も少なくてすむため、狭い土地にも大量の飼料を保管管理できる。さらに事業規模に対応した幅広い貯蔵サイズ(6t~180t)を展開し、事業者のニーズにも対応可能である。ブロック貯蔵タンクは幅広い保管ニーズに対応するよう設計されており、穀物管理を次のレベルに引き上げる。
飼料貯蔵タンクの詳細
飼料貯蔵タンク(ブロック)導入によりオートメーション化された自家配合飼料生産
飼料貯蔵タンク導入による自家配合施設の自動化
同社では飼料貯蔵タンクを導入した畜産自家配合施設を設計し、飼料用米・飼料用トウモロコシ・エコフィードを活用した飼料生産を行っている。さらにシステムによる自動化を実現、24時間の自動化での飼料生産は、実質ゼロ人で稼働でき大幅な省力化が可能である。飼料生産において飼料及び飼料原料の保存による飼料価値低下の防止は必須であり、同時に飼料残量管理の自動化は、飼料原料のロスをなくし大幅なコスト削減につながる。今後もコーンテックでは自家配合施設を用いて畜産業界の飼料コスト・人材不足問題を解決し、新しい畜産業を推進する。
畜産自家配合施設の詳細
人と家畜の共存を設計する
コーンテックではAIを活用した畜産DXを推進、AIとビックデータを活用し、勘と経験に頼らない養豚を目指しています
また、地域ごとの食品廃棄物を餌に有効活用するしていくことで、「地産地消のエコシステム」を確立、社会と畜産をリデザインします。
株式会社コーンテック
■ 企業概要
・法人名:株式会社コーンテック
・代 表:吉角 裕一朗
・事 業:畜産DX AI開発事業・畜産プラントの設計・施工・コンサルティング
・HP:https://corntec.jp/
【本内容に関するお問い合わせ先】
株式会社コーンテック 担当:平木
Email:info@corntec.jp
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