商品名は「Art Beef Gallery」。A5ランクの近江牛の鮮やかな赤色と霜降りの白色を生かし、浮世絵の一部を表現した。味覚と視覚の両方で近江牛を楽しめる。赤富士や連獅子など4種類の絵柄を販売。肉を食べた後は写真やイラストを入れ飾ることができる。
同商品は新型コロナウイルス下で消費が低迷する中、より多くの人に近江牛を知ってもらいたいという思いから、2021年に開発した。中嶋健太郎常務は「ハレの日に近江牛を食べて笑顔になってほしい」と話す。
商品は同社通販サイトで購入できる。価格は肩ロース300グラム入りで7000円から。
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