農家の富永美由紀さん(54)の加工場では一口サイズにカットしたカラフルなあられの乾燥作業が進む。
原料には自家栽培したもち米「ヒヨクモチ」を使う。ショウガや赤シソ、青のりなど約10種類で色や味を付ける。冬のおやつとして人気が高く、焼いたり揚げたりして食べる。
1カ月ほどかけて乾燥して出荷。JA福岡京築の農産物直売所などで販売する。富永さんは5年前から本格的に加工を開始。「手づくりの昔ながらの味を守っていきたい」と話す。
(山田凌)
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