2024年10月22日 [自然の力を生かせ!山田君]その52 端境期に しかくまめ | 営農技術 | 自然の力を生かせ山田君 X Facebook Line Mail 「自然の力を生かせ!山田君」の他の記事は「タグ」から閲覧することができます。「タグ」は、電子版では見出しの下に緑色で、アプリでは本文下に「関連ワード」で、表示されます。 ゴーヤーなどの夏野菜の収穫が一段落すると、端境期の作物として栽培しているのが、熱帯原産の「しかくまめ」。豆科のつる性植物で、割った断面が四角いからそう呼ばれている。長さ35メートル、高さ1.8メートルほどのアーチ状の支柱につるが絡まり、トンネルを作っている。収穫は8月下旬からで、9月に入ると実が増え、そのトンネルの中で本格的に始まる。10月いっぱい続く。「軽くゆでてマヨネーズにつけて食べると、少しほろ苦い大人の味。我が家の人気野菜のひとつ」(動画・文=福本卓郎) 前回の山田君 最初から見る 日本農業新聞の購読はこちら>>