鹿児島全共きょう開幕(動画あり)
全共は5年に1度開く国内最大の畜産共進会で「和牛のオリンピック」とも呼ばれる。全国和牛登録協会が主催し、今大会のテーマは「和牛新時代 地域かがやく和牛力」。「脂肪の質」を重視した出品区を新設した。
同県での開催は1970年の第2回大会以来。同じ県で2度目の開催は初。「種牛の部」と特別区の審査は霧島市、「肉牛の部」は南九州市の会場で開く。
霧島市の会場では5日、各産地の代表が審査に備え牛の体を洗ったり、調教したりする姿が見られた。熊本県代表で種牛の部3区(若雌の2)に出品する村山央樹さん(30)は「毛のつやが出るように仕上げ、万全の状態で臨みたい」と語った。
全共 6日の予定
○開会式
○特別区審査
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