お米音頭で産地にエール CD発売、食育イベントで披露も(動画あり)
小竹さんは行政書士の傍ら食育に関わり、これまでも子ども向けの食育ソング「お米マン OKOME-MAN」「朝ごはん食べよう」などを制作してきた。今回は全世代が楽しめる、盆踊りのような曲を目指した。
舞踊家の知人に振り付けも依頼。歌うのは川崎市の美容師で民謡演歌歌手の池上さんだ。秋田県出身で、「見渡す限りの黄金色──」という歌詞に「故郷の風景を思い出し、特に気持ちがこもる」と話す。食育イベントなどで披露している。
小竹さんは「お米一粒に日本の歴史と未来が詰まっている。日本中の米農家、産地にエールを送りたい」と思いを語る。