三島とうもろこしの模擬収穫体験と茹でたてとうもろこしを堪能。朝どれ野菜の販売やみしまコロッケ等野菜を使用した料理の提供、みしまコロッケンロールや音頭の披露も。
JAふじ伊豆らが主催、箱根西麓の夏野菜を集めた、坂もの野菜祭り 「夏野菜フェス」を2025年7月6日(日)メイン会場「三島スカイウォーク」サブ会場「JAファーマーズマーケットみしまるかん」で開催します。
店頭では連日完売の「三島とうもろこし」、2016年に静岡県で初めてGIを取得した手掘りにこだわる静岡県を代表する「三島馬鈴薯」、2023年しずおか食セレクションを取得、こだわりの土づくりで柔らかく優しい辛みの「ヤマツ葉しょうが」、2024年日本野菜ソムリエ協会全国えだまめ選手権入賞、味が濃いと話題の「箱根枝豆」等話題の夏野菜が勢ぞろい。
朝どれとうもろこしは、イエロー、バイカラー、ホワイトの3色が並ぶ予定です。とうもろこしの模擬収穫体験、その場で味わえる大鍋イベントが今年の目玉!その他夏野菜を使った絶品料理が味わえます。
土日の来場数が5,000人を超える三島スカイウォークが会場となる本祭りは、レジャーと合わせ、普段は地元を中心に流通する人気野菜を楽しめるチャンスです。

https://hakoneseirokumishimayasai.jp/
坂もの野菜祭り「夏野菜フェス」開催概要
【開催概要】
イベント名称:坂もの野菜祭り「夏野菜フェス」
開催日時:2025年7月6日(日)※みしまるかんは5日(土)~6日(日)
開催場所:三島スカイウォーク(※少雨決行)
(時間)9時00分~13時00分
(住所)静岡県三島市笹原新田313
みしまるかん(※雨天開催)
(時間)9時00分~16時00分
(住所)静岡県三島市谷田235-8
〇今年のメインイベントは「三島とうもろこし模擬収穫体験」と「買ってその場で味わえる茹でたてとうもろこし」
ミニとうもろこし畑をスカイウォークに再現。100本限定で新鮮なとうもろこしを収穫することができます。その場で収穫したとうもろこしはもちろん、朝採れとうもろこしを購入後すぐに、会場内にある大鍋で茹で、採れたてのみずみずしいとうもろこしを味わうことができます。大鍋はどなたでもご利用いただけます。「鮮度が命」と言われているとうもろこし。ぜひ朝採れの糖度が乗った甘いとうもろこしを味わってみてください。
〇出店者情報
【RAI4、JAH KITCHEN】
焼きとうもろこし、葉しょうがの肉巻き、塩茹で枝豆、手作りジンジャーエール、旬の農産物のかき氷等
〇みしまコロッケンロール!・みしまコロッケ音頭!

みしまコロッケ音頭!の音楽に合わせて踊る市民と観光客
みしまコロッケンロール!は、クレシェ&小坂真智子さんが歌うみしまコロッケのテーマソングです。2009年に誕生し、軽快なテンポに乗って楽しい気分でみしまコロッケを食べてほしいという思いが込められ制作されました。
みしまコロッケ音頭!は、みしまコロッケ誕生15周年を記念して2023年に制作され、三島市主催の「ボンジュール!みしまコロッケ2023」で初お披露目されました。
今年は、三島スカイウォーク内「みしまコロッケ屋台」横で演奏します。
坂もの野菜祭り
「坂もの野菜祭り」は三島市の特産品である箱根西麓三島野菜を県内外に向けPRするために2023年から開催しています。三島市、観光協会、市内飲食店、三島スカイウォーク等と協力し2024年は年4回開催しました。
来場客数は毎回多く、特に人気のあった「三島とうもろこし祭り」では会場となった三島スカイウォークとみしまるかんで5,000人を超えるイベントとなりました。今回は大好評の「三島とうもろこし祭り」と三島市が誇る「三島馬鈴薯祭り」を統合して祭り内容もさらにパワーアップしました。
箱根西麓三島野菜
箱根西麓三島野菜は、箱根連山の西麓、標高50m以上の温暖湿潤な高原で育ちます。
富士山、箱根山と駿河湾、山海の大自然が織りなす独特な気候と、火山の噴火がもたらした、水はけの良い耕作土。
綺麗な雨水と、古来より受け継がれ育まれた豊かな畑で育つ箱根西麓三島野菜は格別です。
〇三島とうもろこし

最盛期を迎えた三島とうもろこし
「三島とうもろこし」は、甘くて味が濃いことが特徴です。食感はみずみずしく、さらに糖度が一番貯めこまれる早朝に収穫することで甘さが倍増し、生のままでもおいしく食べられるほどの甘さです。
三島とうもろこし生産者から一言「気温低下を心配していたが問題なく、生育も順調。祭りに合わせて収量も確保できそう。安心して販売できる」と話します。
〇三島馬鈴薯

肌つやが自慢の三島馬鈴薯
「三島馬鈴薯」は、品種はメークイン種です。収穫を一つずつ手掘りで行い、その後、風乾貯蔵して一定の基準で機械選果しています。肌目のきれいなジャガイモで市場からも高く評価され、同時期の他産地のメークインとくらべて評価も高いことから、2016年に静岡県で初めてGIを取得しました。
三島馬鈴薯生産者から一言「夜の低温で少し遅れ気味なところはあるが、大きな被害もなく生育は順調。これからの雨の対策を考えながら掘り取りに向けて管理を徹底していきたい」と話します。
〇ヤマツ葉しょうが

収穫したてのみずみずしいヤマツ葉しょうが
「ヤマツ葉しょうが」は、約40年前から栽培されています。種子生産から葉しょうが栽培までを産地で完結できる生産体制を確立し長期間の安定出荷を実現していること、調味料やシロップ等の開発にも積極的に挑戦し消費拡大を図っていることが高く評価され、2023年しずおか食セレクションを取得しました。
ヤマツ葉しょうが生産者から一言「目立った被害もなく生育状況も良い。6月下旬の出荷に向け順調に作付けできている。品質の良い葉しょうがを出荷していきたい」と話します。
〇箱根枝豆

丁寧に出荷調整される箱根枝豆
「箱根枝豆」は、シーズン内で品種を変えて時期に合うものを選別、出荷調整を丁寧に行うことにより市場からも評価され生産を伸ばしています。程よく感じる酸味と口に残る甘味のバランスが良く、うまみを感じること、粒の大きさと歯切れの良い食感が評価され、2024年日本ソムリエ協会第3回全国えだまめ選手権に入賞しました。
箱根枝豆生産者から一言「序盤は夜温が低く遅れ気味ではあったが、生産も追いついてきて品質も良いものができている。日ごろから出荷調整には力を入れている。しっかり実の詰まった枝豆を届けていきたい」と話します。
イベント主催者情報
主催:JAふじ伊豆
事務局:JAふじ伊豆三島函南営農経済センター地区営農販売課
所在地:静岡県三島市谷田字城の内141-1
問い合せ:055-971-8208
HP : https://hakoneseirokumishimayasai.jp/
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