北海道全共8月開催 2会場で26~30日
実行委員会事務局の道酪農畜産協会によると、当初は9月上旬から10月上旬を目指したが、開催地で他の大型イベントが重なり、宿泊施設の確保などが難しいことが判明。寒くなる10月中旬以降ではなく8月への前倒しを選んだ。同協会は「北海道では既に涼しくなり始めている時期。暑さを心配する声があるかもしれないが、丁寧に情報を提供していきたい」とした。
全共は5年に1回開かれ、「和牛のオリンピック」とも呼ばれる。北海道全共は種牛の部が音更町、肉牛の部が帯広市で開かれる。