日本農業新聞は７月に、農業の環境負荷低減を進め、持続可能な食と農の実現を目指すコンソーシアム「みどりＧＸラボ」を設立します。先進事例・最新の動向を学ぶセミナーや交流会を開き、課題を抱える生産現場と企業などとのマッチングも行います。

　２８日から会員の募集を始めます。誰でも申し込むことができ、農家やＪＡ、自治体、研究機関、学校、学生などの会費は無料です。企業を含めさまざまな関係者が連携し、環境に優しい農業と、農業経営・地域の持続可能性が両立する社会の実現を目指します。

　設立を記念し、７月３日には東京・秋葉原の本社ビルでキックオフイベントを開きます。詳細と入会・イベント参加の申し込みはＱＲコードから。