干し芋のサブスク開始 好みの形・品種 毎月お届け 茨城県
「ほしいもサブスク」と名付け、県アンテナショップ「IBARAKI sense(イバラキセンス)」のオンラインストアで販売中だ。毎月の数量と期間に応じて全6コースを用意する。毎月、3点(2500円相当)か5点(4500円相当)を選べ、コースは3、4、5カ月がある。申し込みの締め切りはコースで異なり、最終は2025年1月20日まで。送料は無料。
県内に500軒以上ある生産者が手がけたサツマイモを扱う。一番人気の「べにはるか」や伝統的な「たまゆたか」など多数の品種を用意し、形も芋をスライスした「平干し」や小さな芋を丸ごと干した「丸干し」までバリエーションが豊富だ。
県営業戦略部は「味や食感の違いを食べ比べて自分好みの干し芋を見付け、オンラインショップや現地での購入につなげたい」(プロモーションチーム)と期待を込めた。